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備えあれば憂いなし
[日々のこと] 2016年12月15日
特別養護老人ホームあかねでは、定期的に防災訓練を行っています。
平成28年11月18(金)には水消火器を用いた消火訓練、同11月24日(木)には夜間を想定した防災訓練を実施しました。
消火訓練では消火器の使用方法や注意点について教えていただいた後、水消火器を用いて消火訓練を行いました。
目標物であるカラーコーンに向かって放射。
天井に炎が届くまでであれば消火器で消火できるとのことで、火災の被害を最小限に止めるかは初期消火にかかっています。
もしもの時に速やかに使用できるようしっかり使い方を覚えました。
「火事だー!火事だー!」という叫び声でスタートしたのが夜間を想定した防災訓練です。
消防署に通報、初期消火、出火元の閉鎖、館内放送、避難誘導、自衛消防隊長への報告といった訓練を行いました。
今回の訓練では夜間を想定していたので、少ない人員の中ご利用者様の避難誘導に漏れがないようスタッフ一同緊迫した訓練となりました。
まさかの時に備えてパニックを起こさず、冷静に適切に対処できるようこれからも訓練を行っていこうと思います。